第七話 滅死の怒り


で、凌達は、


今は別世界でシュークホルンという機関に入っているらしい。


一応、あの戦いの後全員別々に行動したらしいが、
何がどうなったのか、全員して同じ機関に所属。
何とも滑稽な話だ。


が、悠斗だけは見つからないらしい。


少なくとも死んではいないだろうな、と宵が呟いた。

そりゃそうだ、と卓斗が笑い出すと同時、



後ろに出現する異形の軍団。

和途「爆螺!」


真那の業、今となっては完全に己が物としているが。

爆ぜる空間に周りが巻き込まれていく。


穴が開いた其処に凌と宵が滑るように入り込む。

凌「泣処!」
宵「負界!」



爆発する死体の中、声が響いた。




――許さない。

――殺してやる。


――我等を殺し、生き続ける汝等を。



と。
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